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ケースハンドルコラム‗アイキャッチ画像

スーツケース・キャリーケースのケースハンドルの修理料金・修理期間まとめ

旅行や出張時の移動に欠かせないスーツケース(キャリーケース)。
中でも重要なパーツである「ケースハンドル(持ち手)」は、荷物を持ち上げたり、階段や段差を越える際に必要不可欠な部位です。

しかし、長年の使用や衝撃により、ハンドルがぐらつく・根元が割れる・持ち手がちぎれるといった不具合が生じることもあります。
こうしたトラブルを放置すると、持ち運びが困難になるだけでなく、本体や他のパーツに負担がかかり、さらなる破損につながるリスクもあるため、早めの修理が重要です。
本記事では、ケースハンドル修理にかかる費用・時間・対応ブランドについて、わかりやすくご紹介します。
ケースハンドルの不具合でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。


🧳スーツケース修理王 新大阪店のケースハンドル修理サービスについて

当店「スーツケース修理王 新大阪店」では、ケースハンドルの破損・劣化・ガタつきなどあらゆるトラブルに対し、最短10分から即日修理・交換の対応が可能です。
ソフトタイプ・ハードタイプの両方のハンドル部品を常時豊富に在庫しており、特殊な設計のスーツケースにも柔軟に対応しております。

また、ケースハンドル自体に破損がなく、ネジの緩みやパーツのズレによるグラつきなどの軽微なトラブルに関しては、スーツケースの種類に関係なく、再固定修理を2,000円から承っております

当店は新大阪駅から徒歩4分の便利な立地にあるため、大阪市内の方はもちろん、出張や旅行の合間に急ぎの修理を希望されるお客様にも多数ご利用いただいております。
また、全国からの郵送修理も受け付けているため、遠方にお住まいの方でも安心してご依頼いただけます。


🔍 ケースハンドルの種類と修理料金・期間の目安

スーツケースに使われているケースハンドルには、大きく分けて以下の3タイプが存在します。
それぞれの特徴に応じた修理内容、料金、修理期間の目安をご紹介します。

【1】ソフトタイプ(樹脂タイプ)

ナイロンやポリエステル製のソフトケースに多く採用される軽量タイプです。
長期間の使用や衝撃で、根元のパーツが折れたり、ぐらついたりするケースが多く見られます。

  • 修理料金:1か所 5,500円/2か所 10,000円
  • 修理期間:10分~30分
ケースハンドルソフトタイプ 修理前
ケースハンドルソフトタイプ 修理後

【2】 ハードタイプ(金属タイプ)

アルミ製やポリカーボネート製のハードケースに多いタイプで、構造が複雑なため修理には高度な技術が求められます。
内部に金属芯材やバネ機構があることが多く、分解と再組立てには専門知識が必要です。

  • 修理料金:1か所 7,500円
  • 修理期間:30分~約3営業日
ケースハンドル ハードタイプ修理前
ケースハンドル ハードタイプ修理後

【3】ソフトタイプからハードタイプへのカスタム修理

ソフトハンドルの強度不足や、より頑丈で握りやすいハンドルにしたいというニーズに応え、ソフトタイプからハードタイプへのアップグレード修理にも対応しています。
業務用・長期旅行用に強化したい方におすすめです。

  • 修理料金:1か所 7,500円~
  • 修理期間:約1週間
ケースハンドルカスタム 修理前
ケースハンドルカスタム 修理後

🧳 ブランド別|純正品によるケースハンドル修理

当店では、RIMOWA(リモワ)・TUMI(トゥミ)・American Tourister(アメリカンツーリスター)など、人気ブランドのケースハンドル修理にも多数対応しています。
純正品による修理で、見た目も機能性も損なうことなく復旧します。

①RIMOWA(リモワ)

  • 対応内容:ソフトタイプ・ハードタイプともに対応
  • 修理料金:1か所 11,800円~12,800円
  • 修理期間:約30分~1週間
ケースハンドル リモワ修理前
ケースハンドル リモワ修理後

②TUMI(トゥミ)

  • 対応内容:短めのハンドル〜長尺タイプまで幅広く対応
  • 修理料金:1か所 10,800円
  • 修理期間:約10分~30分
ケースハンドルトゥミ 修理前
ケースハンドルトゥミ 修理後

③American Tourister(アメリカンツーリスター)

  • 対応内容:豊富なカラーバリエーションで見た目も再現
  • 修理料金:1か所 7,800円
  • 修理期間:約10分~30分
ケースハンドルアメリカンツーリスター修理前
ケースハンドルアメリカンツーリスター修理前

❓ ケースハンドル修理に関するFAQ(よくあるご質問)

Q1. ケースハンドルと伸縮ハンドルの違いは何ですか?
A. ケースハンドルはスーツケース本体の上部や側面についている「持ち手」のことを指し、階段や段差などでスーツケースを持ち上げるときに使用します。
一方、伸縮ハンドル(キャリーハンドル/プルハンドル)は、地面を転がすために引き出して使う長いバー状の取っ手です。
どちらも重要なパーツですが、構造や修理方法が異なります。

Q2. 自分でケースハンドルを修理することはできますか?
A. 一部の簡易なネジゆるみや再固定であればDIYも可能ですが、力のかかる部位のため、自己修理による破損や本体割れのリスクも高くなります。
確実かつ安全な修理をご希望の場合は、専門業者に依頼されることをおすすめします。

Q4. 海外製のスーツケースでも修理できますか?
A. はい、ほとんどの海外ブランドにも対応しております。
TUMI(トゥミ)やRIMOWA(リモワ)、American Tourister(アメリカンツーリスター)をはじめ、Samsonite(サムソナイト)や Zero Halliburton(ゼロハリバートン)といった人気ブランドも、代用品パーツを用いた修理が可能です。
※ブランド専用パーツがない場合でも、外観や使用感を損なわないよう職人が慎重に修理を行います。


📦 全国対応の郵送修理サービス

遠方にお住まいの方や、忙しくて直接ご来店が難しいお客様のために、郵送での修理サービスをご用意しております。
ご自宅や職場からお気軽にお送りいただければ、当店の専門スタッフが丁寧に修理・検品を行い、店舗での対応と同様の高品質な仕上がりをお約束します。


✅まとめ|ケースハンドルの修理は信頼の専門店にお任せください

ケースハンドルは、スーツケースの耐久性だけでなく、移動時の安全性にも大きく影響する重要な部品です。
不具合を放置すると、持ち運びが困難になるだけでなく、本体や他のパーツに負荷がかかり、さらなる故障やトラブルを招く可能性があります。

当店では、専門的な技術と豊富な部品在庫をもとに、ソフトタイプ・ハードタイプ双方のケースハンドルを丁寧かつ迅速に修理・交換いたします。
ネジの緩みやパーツのズレによるグラつきも、ケースの種類を問わず2,000円から再固定修理が可能ですので、気になる不調もお気軽にご相談ください。

大切なスーツケースを長く安全にお使いいただくために、ケースハンドルの不具合は早めの点検・修理をおすすめします。
皆さまの快適な旅や出張をサポートできるよう、私たちが心を込めてお手伝いいたします。


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